月次アーカイブ: 2月 2015

薬は病気の症状を改善しますが、同時に眠くなったり腹痛を起こしたりすることがあります。
薬が狙った効果以外の働きをするとき、これを副作用といいます。
副作用の原因は、ひとつとは限りません。
まず薬が病原体だけでなく、人間の体まで攻撃するために起きる場合があります。
また薬に対する過敏症がある場合も、副作用の原因になります。
さらに複数の薬を飲み合わせたとき、化学反応が起きて有害な物質が生まれることもあります。

薬の副作用を少しでも軽くするためには、第一に用法・用量を守ることです。
早く治したいからといって、強い薬を飲み過ぎると、自分の体を傷つけることになりかねません。
大人向けの薬を子どもが飲んだり、他人のために調剤された薬を飲んだりするのも避けましょう。

第二に、特に指示がない限り、複数の薬を同時に使わないことです。
ほかの薬だけでなく、特定の食べ物と相性の悪い薬もあります。
薬の特徴については医師や薬剤師からしっかりと聞いて、誤った使い方をしないよう注意しましょう。

第三に、少しでも異常を感じたら、すぐに薬を止めることです。
そしてできるだけ早く、その薬を処方した医師に相談しましょう。
自己判断は症状を重くする元になります。