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高血圧は身体によくないとされていますが、一時的に血圧が高くなることは誰にでもありますので、このような場合には、病気と判断されません。定期的に繰り返し血圧の測定をして、最高血圧が140mmHg以上、もしくは最低血圧が90mmHg以上の人が、高血圧症と判断されることになります。
高血圧症になっている人には、ミカルディスという降圧剤を投与されることがよくあります。降圧剤は血圧を下げる薬で、ミカルディスを使うことで、血圧の上昇が抑えられ、安定した状態にすることが可能です。ミカルディスは身体への吸収力が高く、効き目が出やすい降圧剤として重宝されていますが、降圧剤の副作用も当然ながらあります。
降圧剤の副作用として、皮膚表面に発疹が出ることがあります。発疹が出たなら、いったん降圧剤の使用を中止し、医師に相談しましょう。
この他の降圧剤の副作用では、頭痛やめまい、不眠症状や低血圧、低血糖、だるさやむくみ、吐き気に嘔吐、下痢や便秘、腹痛に肝臓や腎機能障害も見られます。
さらに、ミカルディスの製剤の種類によっても様々な副作用が報告されていますので、必ず医師の指導を守って、降圧剤を使い続けるようにします。
薬の副作用が心配で、高血圧の症状がそれほどひどくないのなら、漢方薬で体質改善を目指すのもよいでしょう。漢方薬には降圧剤のように、すぐに効き目があらわれる力はありませんが、穏やかに効くことで、身体のバランスを整えて、高血圧の症状を緩和することが可能です。
高血圧に効く漢方薬には、ストレスが原因に効くタイプと、加齢が原因に効くタイプ、血行不良が原因に効くタイプなどがあります。自己判断では難しいため、医師や薬剤師に相談しながら選びたいところです。